【陽菜の勝負な一日】第一話 陽菜の秘密

 

陽菜ひなは高1の女の子だ。
ショートボブにしているがこだわりがあるわけではない。学校で生活指導の先生に怒られない程度の長さを保っているだけなのだ。学校では目立つ方ではない。勉強も中の上だ。容姿は10中6人が可愛いと評価してくれるだろう。

そんな陽菜だが友達に言っていない秘密がある。

中学の時に付き合っていた彼氏に別れ話を告げたときに襲われたのだ。陽菜には”やりたい”事があったそのためにも希望する高校に行く必要があったのだ。そのためにも受験勉強に集中したかった。だから、受験が終わるまで別れようと言っただけなのだ。
元カレは陽菜が自分と同じ高校を受験すると思っていた。確かに、陽菜は彼氏と同じ学校を受験したのだが、彼氏は志望校として、陽菜は滑り止めとして・・・。
彼氏のプライドを傷つけていたのだ。陽菜は別れ話のつもりではなかったのだが、彼氏としては別れ話だったのだ。そこで、全ての感情が爆発して、陽菜を襲ってしまった。

陽菜の初めては彼氏に襲われるというアブノーマルな経験で終わった。
愛情はすでになくなっていた。愛撫もキスもなくただ大きくなった物を入れられるだけの行為だった。

中に出されたのだったが幸いな事に妊娠はしなかった。

そんな初めてを経験したことで、陽菜の中で何かが壊れてしまった。
高校は志望校に合格できて彼氏と会うこともなくなった。

犯される前でも、学校では清楚なフリをしていた。エッチなことなんて興味が無いフリをしているのだが、エッチな小説を読んだり、画像を見たり、動画を見たりするのが好きなのだ。部屋に帰ってきてからのオナニーが日課になっていた。

新しい環境で友達もできた。
でも、友達には話せない秘密がある。

元カレに犯された事や環境が変わったことで、好奇心を押さえられなくなっていた。
日課になっているオナニーは続けている。ネットで読んだオナニー後に汚れたマンコを化粧水で綺麗にすることも続けている。中学生のときよりも匂いが押さえられていると思えてくる。

オナニーも自分の部屋だけでは満足できなくなって、学校のトイレや外のトイレでオナニーをしたこともある。
新しい刺激を求めて、学校でノーパンになったり、ノーブラで過ごしたりもした。公園の男子トイレに入って全裸になってオナニーをした事もあった。

エッチな事に貪欲な陽菜だが、年頃の女の子らしく2つ上の先輩の事が気になっている。
彼氏に犯されるという事から男性不信にもなりかけたのだが、先輩が居たからもう一度だけ男を信じてみようとも思ったのだ。

陽菜を救ったのは、優馬ゆうま先輩の何気ない優しさだったのだ。
ゴールデンウィーク明けの学校で急に来た生理で貧血気味になっている陽菜を何も言わずに保健室に連れて行ってくれたのが優馬だったのだ。恥ずかしくて生理だという事も言えなかった陽菜を心配してあれこれ世話を焼いてくれたのだ。

でも、優馬から見たら具合が悪くなった後輩の女の子でしかなかった。
それから何度か学校ですれ違っても、優馬から声をかけてくることはなかった。陽菜も優しくされたことで動揺して名前を告げなかった。陽菜としても、優馬の名前を知ったのも偶然先輩が先生から呼ばれているところを聞いたからだった。

そこから、陽菜の片思いが止まらなかった。
ストーカーチックな事はしてはダメだとブレーキがかかった。自分がして嫌なことは相手にもしない。陽菜が心に決めたことだ。

先輩の名前もクラスもわかった。
部活はしていないが、保険委員をやっていることを知った。陽菜のクラスでも役割を決めるときに、保健委員に立候補した。クラスメイトが誰もやりたがらなかったのですんなりと決まった。陽菜は”先輩と一緒に保健室に居られる”と思ったのだが、高校3年の優馬は一学期で保健委員から抜ける事になってしまった。

それでも、数少ない委員会で陽菜は優馬に名前と顔を覚えてもらうことができた。
これで、その他大勢から名前を知っている下級生の一人にレベルアップした。

長い夏休みは陽菜にとっては苦痛でしかなかった。
先輩に会うことができない。この一点だけでもストレスになっているのに、折り合いが悪い家族と顔を合わせる時間が増えてしまうのだ。自然と家族からは距離を取ることになるのだが、両親・・・。特に、父親との相性が悪い。陽菜が自分の意見に賛同しないとイライラを直接ぶつけてくるのだ。
陽菜は発散する場所がなく、ストレスが体の不調として現れてしまった。夏休み中は、家の自分の部屋に居るか近所に住んでいる祖母の家で過ごす時間が増えていった。夏休みの終わりには、祖母を除く家族とは口も聞かない状態になっていた。
落ち着かない現状で性欲も減退していた。日課になっていたオナニーも毎日から2日に一度となり3日に一度になり、最終的には1週間に一度程度にまで頻度が落ちていった。

しかし、夏休みが終わって学校が始まったら性欲が戻ってきたのだ。
一度優馬が保健室のベッドで寝ているときに陽菜が委員の仕事をしていた。無造作に脱いだ制服が椅子にかけられていた。陽菜はダメだとわかっていながら、優馬の制服の匂いを嗅いでしまった。瞬間、自分でも信じられないくらいに濡れたのがわかった。おもらしをしたのではないかと思うくらいにパンツが濡れたのだ。
ダメだ!ダメだ!と、頭では思いながらも、優馬の寝息を聞きながら、優馬の制服の匂いを感じながら、スカートの中に手を入れてパンツを脱いだ。保健室のドアに鍵をかけて制服の匂いをかぎながらオナニーを始めた。寝息と合わさるように聞こえてくる自分の股間から聞こえてくる恥ずかしい音。徐々に動かす指が早くなり、優馬の制服の内側を噛みながら果ててしまった。脱いだ自分のパンツで汚れた股間を拭いて、優馬の制服を元の場所に戻した。そのときに、自分の愛液が優馬の制服に付いてしまったのを後になって気がついた。
普段のオナニー以上に濡れてしまって拭いたパンツはグチョグチョになっている。
幸いなことにその日は体育がありジャージを持っていたのでノーパンにジャージを履いて帰ることにした。

保健室の鍵を開けて椅子に座り直した。

「あれ?今日?陽菜ちゃんだけ?」

保健室の先生が戻ってきた。陽菜はびっくりしたのだが表情に出さないようにして取り繕った。

「そうです。あっ先輩が寝ています」

「うん。聞いているよ。もう帰っていいわよ。後は私が見ているからね」

「わかりました。先生。お先に失礼します」

陽菜は早まる心臓を必死に抑えながら表情を作って保健室を出た。

そして、手には先輩の制服から取り出してしまったハンカチが握られていることに気がついた。

一度満足したはずの下半身がまだ熱い。濡れてきているのも解る。学校のトイレに駆け込んで、思いっきりオナニーをした。2度。3度と満足するまで触った。
返さなければと思いながらも、ハンカチで先輩を感じながら行うオナニーが気持ちよくなってしまっていた。

家に帰ってジャージを脱いだ、パンツは履いていなかったからなのだがジャージにも大きなシミができてしまっていた。

その日から陽菜は優馬のことを考えながらオナニーするのが日課になってしまった。
まだ返していないハンカチの匂いを嗅ぎながら濡れてくる股間を触る。部屋でもトイレでも優馬のことを考えるとすぐに濡れてしまう。自分は処女ではないから優馬に襲われてもいいと考えるようになってしまっている。優馬なら優しくしてくれるだろうと根拠がない状況を想像するようになっている。
優馬のことを考えていれば、鬱陶しい家族のこと・・・。特に、父親のことを忘れられる。

そして、優馬に犯されることを考えるようになっていった。


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