【志願奴隷】朝日照らす公園で

 

「んくぅ」「はぁ」「っっあっあぁ」

 そんな声が、始発を待っている地下鉄のホームにこだまし始めた。

「さわ これ以上声出したら、止めるよ」

「御主人様止めないでください。さわ は、さわは...あぁぁ~、んっっっあぁ」

そう言ってさわ は身体を小刻みに震わした。

「さわ 逝ったのかい?」

「はい。少しだけ...」

 僕の肩に頭を載せて、さわは恥ずかしそうに言った。
「さわ それじゃぁ満足したんだね。これでいいんだよね?」

 その言葉を聞いた さわ は、今にも泣き出しそうな顔になり、僕を見つめた。

「だって、さわ のアソコに少し指を入れて、動かしただけだよ。それで満足したんだよね。それじゃぁこれ以上は、いいんだよね?」

「嫌です。御主人様と離れたく有りません。」

 そういって、さわ は、僕の股間に手を滑らせてきた。ただ、さわ が期待していたのと違い。僕の股間は大きくも固くもなっていなかった。

「御主人様は、さわ の事が嫌いなんですか? 御主人様の書かれている小説に出てくる、香織さん になろうと・・・。さわ は、さわ は....」

 朝のホームにすすり泣く、女性の声は流石に響く。

「解った、解った、取りあえず、一緒に来て。寒いだろうから、部屋に入って話をしよう。それでいいよね」

 さわは、その言葉を聞くと、私の手をぎゅぅっと握って

「はい。御主人様。さわ は、何でもします。御主人様の側に置いてください」

 正直困った事になったと思ったが、さわ の声が僕の好みの声だった。そして、僕自身確かに理想を香織に重ねていたのは確かな事だった。6:33 分 荻窪行きの電車がホームに滑り込んで来た。

「さわ。立てるかい。行くよ」

「はい」
 そういって、さわ は握った手を離そうとしないまま。僕と一緒に電車に乗り込んだ。
 電車の中でも、さわ は僕の手を離そうとはしなかった。そして、隙有らば、自分のアソコへ手を導こうとしていた。

「さわ。今はダメ。部屋に着いてから、さわ の事を聞いてから、ゆっくり楽しもうね」

「はい」

 納得したのか、さわ は、握っていた手の力を弱めた。でも、手を離そうとしなかった、僕は、その仕草に愛しさを感じてしまい。自由になっている腕で、さわ を抱き寄せて、腕の中の人にした。さわ は、最初驚いた顔をしたが、僕を見つめ、握っていた手を離して、僕の腰に手を回してきた。顔は、僕の方を見つめたまま、印象的なダークグレイの瞳で僕を見つめて、そしてゆっくり、僕の胸に顔を埋めた。

 電車は、僕の最寄り駅の東高円寺駅に着いた。僕は、

「さわ。着いたよ。降りるよ」

 そう、さわ に耳元で囁いた。さわ は、顔を上げて、物欲しそうな目を僕に向けた。僕は、さわ に手を差し出した。さわ は、嬉しそうに僕の手を握り、ホームに降り立った。そして、僕と さわ は、近くにある公園に立ち寄った。少し大きめの公園で、朝早いことも有り人通りは少なく、少し落ち着くために、公園のベンチに座った。っと言うのも、さわ が公園に入ってから、そわそわしだしたからだった。

「さわ。どうしたの?」

「御主人様。かつみ様とお呼びして良いですか?」

「いいけど、僕の本名はかつみじゃぁないよ。あれは、ペンネームのペンネームみたいな物だからね。」

「そうなのですか? さわ は、なんとお呼びしてよいのでしょう。」

「いいよ。かつみ で、もう殆ど本名と変わらないからね。さわ が僕に、しっかり奉仕してくれたら、本名を教えてあげるよ。」

「え、本当ですか?お側に居て良いのですか?」

 お、頭の回転は早いんだな。

「それよりも、さわ どうしたの、そわそわして」

「はい。おトイレに行きたいのです。でも、かつみ様がどっかに行っちゃうのが怖くて、手が離せません」

「さわ。何処にも行かないよ。僕を信じて...おトイレ行っておいで、それとも、僕の家まで我慢するかい?」

「かつみ様。さわ は、もう我慢できません。」

「心配しないで、行っておいで」

「嫌です。かすみ様の側を離れたく有りません。ここでシテいいですか?」

「ん。ここで?」

「はい」

 そう言って、さわは、頬を赤らめた。

「本当に我慢できなんだね」

「はい。かつみ様。見ないでください」

 そういって、さわ は、ベンチの後ろの茂みに入っていって、そこでおしっこを始めた。その間も僕の手を離そうとしなかった、暫くして

「かつみ様。終わりました。ゴメンなさい。さわ は悪い子です。」

「それじゃぁ行こうか」

 そういって、僕は立ち上がろうとした。明らかにさわは、見てもらえると思っていたが、そこまでは優しくなれない。また、お仕置きをする程の事でもない。

「はい」

 明らかに、失望感を見せて、さわ も立ち上がった。

「そうだ、さわ。」

「はい」

「おもちゃはまだスイッチ入る?」

「はい。大丈夫だと思います。」

「それじゃぁ、おもちゃを、アソコに入れて一緒に歩いていこうか?」

「はい。かつみ様。入れてください」

 そういって、さわ は、おもちゃをポケットから取り出すと同時に、コートの裾を蒔くって、アソコを露にした。おしっこをした所為か、今から入るおもちゃの期待からか、さわ のアソコからは、汁が零れて来ていた。

「しょうがない。今だけだよ」

 そういって、僕はさわ におもちゃを取り付けた。ベルト等は、残っていたので、おもちゃだけを取り付けて、さわ のアソコにおもちゃを入れた。その瞬間。さわ は、腰から落ちるように倒れ込んで来た。

「さわ。どうした」

「気持ちいい。かつみ様。ここで、欲しい。」

「ダメ。行くよ。」

「はい」

 この公園から、僕の部屋まで 約10分。さわ は、アソコから伝わる振動に我慢しながら、僕の手を握って離さない。部屋に辿り着けるのだろうか...。