【志願奴隷】さわ との買い物(1)

 

 僕は、すっかり さわ が居る日常に慣れてしまったいる。逆に言えば、さわ が居ない日常は考えられなくなっている。確かに、僕は さわ を調教・開発を行っているが、僕が さわ の奴隷になっている。そんな感じがしないでもない。
 1月になって、さわ が来て慌ただしかった僕の生活も、落ち着きを取り戻して来ている。1 月の初旬になって、僕はさわ を誘って買い物に出かけることにした。
 最近、仕事の合間等に、デパートに寄っては レディースの服を見るのが日課になっている。元もと女性の買い物に付き合うのは苦にならない性分だった事もあるが、一人で行くようになったのは、さわ が来てからの変化だ。さわ は、お世辞にもスタイルが良いとは言えないが、僕には さわ のスタイルが好ましく思える。多分、何らかの運動をしてきたか、特別な練習によって作られた身体だと思う。それに、なんといっても、自然的な美しさがある。そんな事を考えながら、レディースショップの前を流している。さわ がどんな服が好きなのか解らない。意外と、可愛い物が好きだと言うことは解っているが、僕が考える可愛いと微妙にずれている。それを、これからの付き合いで調整すればいい。基本的な路線の確認を行えばいい。

 僕の休みの日に、さわ を起して買い物に行く事にした。夜は一緒に過ごすことが多いが、寝るときには別々になる事が多い。さわ は、人が居ると眠れないだと言うことで、僕が寝て何処にも行かないことを確認すると、部屋を出て自分の寝る場所に移動して、そこで寝る事が多い。僕も、それが解るので、さわ が眠そうにすると

「さわ おいで、一緒に寝よう」

 そう言って、布団の中に招き入れる。
 最初は、それが解らなかったので、腕枕をして眠りにつくことが多かったが、今では枕を並べて、さわ が僕に抱きつく形で眠ることが多い。そうすれば、さわ が布団から出やすいし、僕も気がつかないフリがしやすい。僕も、眠りが浅い事もあり、少しの事で目が醒めてしまう。最初の頃はそれを繰り返して、さわ の体力を無駄に消耗していた。
 朝の情事に関しても、最近では さわ が僕を起しに来る事から始まる。しかし、今日は僕が先に目覚めて、さわ を待っている形になった。さわ と久しぶりに買い物に行くのが楽しみになっていたのだ。

「かつみ様。朝です。今日はどうなさいますか?」

「あぁさわ 入っておいで」
 入っておいでと言うのもおかしい話だ、この部屋はさわ の部屋なのだから

「はい」

「さわ 今日は、一緒に買い物にいこう。僕も今日は休暇を貰えたしね」

「っえ。買い物ですか?何を買いに行かれるのですか?」

「いいから、行こう。一緒にシャワー浴びて、出かけよう」

「はい」

「ん。どうしたの?」

「さわ は、かつみ様がお休みなら、部屋でいろんな事をして貰った方が嬉しいです」

「だめ。今日は買い物に行くよ。それとも、一人で待っている?」

「嫌です。嫌です。せっかくのお休みの日ですから、かつみ様と一緒に居たいです」

「そうでしょ。だから、買い物に行くよ」

「わかりました。どちらに行かれますか?」

「ん。新宿だよ」

「さわ、ほら一緒にシャワー浴びよう」

 僕は、布団から出てさわ の身体を抱き寄せて、一緒にお風呂場に向かった。さわ は、何時ものようにTシャツだけの姿だった。なかなか脱ごうとしないので、僕がさわを脱がす事にした。

「かつみ様」

「ん」

「お買い物に行かれる前に、さわを可愛がってください。昨晩も何も無かったので、寂しかったです」

 さわはそう言って、僕の手を握ってきた。既に、全裸になっている僕を見つめながらさわは、僕の手を握ってきた。僕は、空いている手でさわの茂み部分を触り始めた。さわが気を利かせて、脱衣所に繋がるリビングの暖房を入れていたので、脱衣所は暖かかった。茂みを触り始めたところで、さわは握っていた手を話した。そして、僕の身体に抱きついてきた。それを合図に、僕はさわに優しいキスをした。さわのアソコは既にぐちょぐちょになっていた。確かに、この状態では外で求めてきそうだし、今日がいくら平日でも外では困ることが多い。
 さわのアソコに指を入れた。指を動かす度に、声と身体が反応する。さわは手の行き場に困っているようで、僕の背中に回したままの腕に力が入ってくる。

「んうぅ」
 その都度、アソコからはいやらしい音が漏れてくる。さわ はクリトリスを刺激されるのが好きだが、膣内の刺激で逝くようになりたいと常に懇願している。僕も、さわのその気持ちを重視して、さわが絶頂に達する階段はなるべく膣内だけの刺激にしている。

「かつみ様。あぁ~ん。気持ちいい~~」
 最近になって、さわは自分の気持ちを言葉に出せるようになってきた。

僕は、耳元で
「さわ。腕力入れていいよ」

「あぁ~~。んくっはぁ~」

「さわ。びちょびちょだよ。膣内でも気持ちよくなれるようになってきたんだね」

「あぁ~奥。奥まで・・・あぁ~」

「奥がいいの?指もう一本入れるよ」
 最初は、人差し指だけで奥を刺激していたが、中指もさわのアソコに入れて、2本で交互に刺激を咥える。前からだと、クリトリスにも振動が伝わってしまうので、手を後ろから回して、クリトリスには振動が行かない様にした。

「ダメ。ダメ。う~んんく」

「どうしたの、止める?」

「逝きたい。もう少しです。あぁぁぁ~ん」
 それを合図にして、僕は指を一度抜いて、前から手を回して、さわのアソコの中をかき混ぜるように全方向の膣内の壁を刺激した。入れた指を回すようにした。指だけの動きではなく、手のひら全体を使って、さわの膣を中心にする様に手を動かした。手のひらには、指から伝わったさわの愛液がローションの変わりになって、スムーズに手のひらが動く。最初の頃は、愛液がそれほどでなかったので、ローションを使ったが今では大丈夫になってきた。クリトリスも刺激されるのか、さわの手は何時しか僕の物を触っていた。

「あぁイク...あぁぁ~」
 それだけ言うと、さわは僕の背中に回した腕に力を入れたそれは一瞬の事で、体中の力が抜けるように、僕に全て委ねてきた。

 そして、顔を上げて
「あふぅ。かつみ様は良いのですか?」

「いいよ。何度も言うようだけど、僕はさわを気持ちよくするのが楽しいからね。シャワー浴びて、買い物に行こう」

「解りました」

「そうだね。時間が時間だから、どっかで食事でもしようか」

「え。外でですか?さわが何か作りますよ」

「いいんだよ。僕が、さわと外で食事をしたいんだからね。それに従って」

「はい」

 僕とさわはシャワーを浴びて、買い物に出かける準備をし始めた。

「かつみ様。さわは今日どの服を来ていって良いのですか?」

「あぁさわ。今日はショーツをしっかり穿いて。ブラジャーもするんだよ」

「え。そうなんですか?」

「うん。今日は、外では恋人同士だからね。」

「はい。かつみ様良いのですか?」

「ん?」

「誰かに見られて困ることは無いのですか?」

「なんで、何も困らないよ。そうだなぁさわが外で僕を求めなければ困らないよ」

「本当ですか?かつみ様。さわの事をお知り合いに見られて困りませんか?」

「だから、困らないよ。何なら、さわの事を恋人と紹介してもいいよ」

「・・・・」
 それだけ聞くと、俯いてしまった。さわが何を思っているのか解らないが、僕はさわが一緒に生活が好ましく思っているのは事実だし、さわが求める物を与えることができると思っている。さわが大それた物を望まない事が解っているし、小さな小さな幸せの積み重ねをさわが望んでいるのがよく分かる。

 僕は、一旦自分の部屋に戻って、服を来て戻ってきた。さわの服は僕が買い与えた物で、本当にさわが好きな物なのか解らない。今日、さわが気に入る物を買いに行くのが目的なのだ。さわは、僕が買い与えた服を喜んで来ている。ショーツやブラジャーもサイズを聞いて、僕が買ってきた物なのだ、一度しっかりした店で測って買ってもらおうと思っている。

「さわ行くよ」
 それだけ行って、僕は、さわの手を引いて玄関に向かった。

 靴に関しても、実はさわは自分の靴を持っていない。僕の靴を履いている。僕は、男性にしてはサイズが小さくて、靴によっては、24cm でも入る。厚めの靴下を履くことが多いので、靴は25cm を買うときが多い。さわは、靴に関しては頑としてサイズを言わない。一度聞いた事が有ったが、「いらない」の一言で終わってしまった。冬だからサンダルってわけも行かずに、買い物にいくときには、僕の靴を履いて出かける。さわはそれで十分だと言う。僕に、余計なお金を使わせたくない事もあるが、自分が外に出れる環境に置くことを極端に嫌う。

 今日は、さわに最低でも服と靴をそして、出来るなら下着を買いたい。
 食事は、何時もの店でいいかなぁ?
 そんな事を考えながら、さわと駅までの道を歩いた。

「かつみ様」「さわ!」

「かつみさん」
 そう言い直した。

「何?」

「こうして歩くのは初めてですね。逆は良くあるんですけど。さわは嬉しいです」

「ん?逆?」

「そうです。お家に向かうことは有るのですが、お家から一緒に出かける事は初めてです」

「あぁそうだね。さわさえ良ければ、僕が会社に行くときに、毎日駅まで一緒に行く?」

「本当ですか?」

「あぁ別にいいよ」

 そんな会話を交わしながら歩いていると、駅に隣接している大きな公園についた。僕は駅に向かうときには公園を通っていかない。子供が多い事もあるが、子供を連れて居る親子を見るのがあまり好きではないからだ、さわもそれは察しているのか、子供の話題などは僕の前ではしない。そう、忘れては行けない忘れられない事を思い出してしまうから...。

 公園の縁にそって、少し大回りになるが、駅に向かう。青梅街道に出て、一段落をつこうかと思った。少し寒いので、僕はポケットに手を入れたまま歩いている。さわは最初横に寄り添うように歩いていたが、

「かつみさん。手を繋いでいいですか?」

「いいよ。でも寒いからポケットの中にてを入れてね。」

「はい」

 そう言って、ポケットの中に入ってきた手は凄く冷たかった。僕は、さわの手を暖めるように’ぎゅ’と握った。
 新宿行きの電車は、青梅街道を渡らなくてはならない。信号が変わるのを待って、さわと信号を渡った。